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加藤忍 (競輪選手)
加藤 忍（かとう しのぶ、1967年（昭和42年）10月3日 -）は、日本の競輪選手である。秋田県仙北郡六郷町（現美郷町）出身。日本競輪学校第59期卒業。
== 略歴・戦績 ==
普段は地元の六郷自転車競技場、降雪期には仙台市宮城野原のバンク（宮城自転車競技場）で練習してきた〔「大地に人有り」第19回「山形・宮城」 （月刊競輪2005年11月号）〕。初出走は1987年（昭和52年）5月2日の福井競輪場であった〔選手通算成績「加藤忍」 -KEIRIN.JP〕。通算出走は2194回、通算成績は1着266回、2着309回、3着266回で着外が1297回であった〔。最終級班はA級2班で優勝回数は通算17回である〔。ラストランは2013年（平成25年）10月27日の青森競馬場で着順は2位であった。正式引退は同年10月31日〔 選手プロフィール「加藤忍」 -KEIRIN.JP〕、この年の11月28日には地元のサテライト六郷で引退セレモニーがおこなわれた。
なお、現役選手であった2004年（平成16年）11月、出身地の六郷町は千畑町、仙南村と合併して新町「美郷町」となったが、加藤は2005年（平成17年）2月の合併記念式典に新町への期待をこめたビデオメッセージを送っている〔秋田県における市町村合併の記録「美郷町」 -（美の国あきたネット ）〕〔このとき加藤とともにビデオメッセージを送ったのは、千畑町出身のマジシャンブラボー中谷と仙南村出身の大相撲力士華王錦武志であった。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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